どうせなら、動物達がいっぱいいてキャンプができるところが良いと思って選んだのが、オーストラリアのタスマニアにあるロンセストンという小さな町でした。
いろいろな出会いや運命を導かれながら住んだタスマニア。
それまでは趣味だった写真も仕事となり、結婚もして娘も二人でしました。自然しか撮っていなかった写真も、ひょんなことから人物撮影に目覚めるきっかけを貰いました。
ほんの一年のつもりで来たのに、一年、一年、また一年とのびていって、気がつくと7年が過ぎていました。
人生ってほんと不思議です。
無駄と思った事が無駄じゃない。
あとで、巡り巡ってもどってくるもんなんですね。
写真はタスマニアで出会ったウォンバット。
こいつとの出会いは5年前、偶然ばったりと出会った時の興奮は今も忘れられないでいます。タスマニアに住んで、あの時間にあの場所へ行かなかったら絶対に会わなかっただろうと思います。
シャッターチャンスって、いろんな偶然が組み合わさって巡り巡った結果なんだと、改めて思わされました。
たき火とキャンプを愛するオーストラリア在住の写真家です。
さて、この次は何に出会うのでしょうか?
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